商品情報にスキップ
1 34

microfactory

[先行販売中|今だけ最大15%OFF] TTi-FAN 718 SE|チタン扇子(小型)

[先行販売中|今だけ最大15%OFF] TTi-FAN 718 SE|チタン扇子(小型)

通常価格 ¥35,800 JPY
通常価格 ¥39,800 JPY セール価格 ¥35,800 JPY
セール 売り切れ
税込。
扇面

6/25まで受注販売中
梅雨明けが予想される7月中下旬あたりにお届け予定


 

夏を涼しく、風流に乗り切る。

香港のデザインチームTimaze(タイメイズ)が手掛ける、チタンボディとシルク扇面の組み合わせが美しいプレミアムな扇子「TTi-FAN」。過去のクラウドファンディングでも人気を博した本作に2025年モデルが登場しました。

伝統的な竹製の扇子から着想を得てデザインされた「TTi-FAN」は、伝統的な美しさと現代的なデザインを織り交ぜたソリッドなデザイン。

Timazeが生み出した美しい筐体をお楽しみください。

(写真左 TTi-FAN 718SE / 写真右 TTi-FAN 918SE)

グレード5のチタンより鋳造した扇子で、強度・耐食性などが特徴。扇子の枠組みだけでなく、要の部分などの細かいパーツにも惜しみなくチタン素材を使用することで、質感の良い、プレミアムな製品に仕上げました。

 

こちらは、小型のTTi-FAN 718の販売ページです。TTi-FAN 918SEはこちらからチェックしてください

 

「TTi-FAN」のベースとなるのは、軽く、強く、錆びにくいという特徴を持つチタン合金。ステンレスよりも錆に強く、航空機などの航空宇宙産業にも採用されています。

伝統的な竹製の扇子から着想を得てデザインされた「TTi-FAN」は、伝統的な美しさと現代的なデザインを織り交ぜたソリッドなデザイン。

Timazeが生み出した美しい筐体をお楽しみください。

扇面には美しい艶を持つシルク素材を採用しています。

シルク単体では柔らかく強度や送風性能に不安があるため、薄い紙素材の芯材をシルク扇面で挟むことで、シルクの美しい質感はそのまま強度も向上させています。

また、シルクは人間の皮膚と同じタンパク質から構成されていているため、”第二の肌”と言われるほど人間の肌と相性の良い素材。天然繊維のため、静電気が起こりにくくチリや埃を寄せ付けることがありません。

今回から仲間入りしたSILVER(オールシルバー)モデルは、ご自身で最終仕上げを行い、扇面を組みてたていただくモデル。その分価格も抑えたモデルです。

親骨と中骨はどちらも無加工のナチュラルなチタンの風合いを楽しめる仕上げに。

扇面がインストールされていないため、チタンの中骨や親骨にちょっとした加工をすることも可能です。

例えば、バーナーで炙ることで、ちょっとした焼き加工したチタンを作ることができます。


シルバーの質感をそのまま楽しむのも良いですし、焼き加工した唯一無二の質感を楽しむもよし。好みに合わせて使ってみてください。

焼き加工などの体験レポートについては、こちらをチェック!

今回から、純白のホワイト(無地)扇面もお選びいただけるようになりました。

 

ネイル(要)は「扇の要」と言われるように扇子で最も重要なパーツですが、負荷がかかることで壊れる要因にもなりやすい部分です。ここでも耐久度を高めるため、惜しみなくチタンが使用されています。

扇子の開閉の際には要の部分がシャフト(回転軸)の働きをします。スムーズな開閉をサポートするため、このネイルは扇子にジャストフィットするようにデザインされています。

また、従来の扇子では使用されていないチタン製のガスケットパーツを採用。

ガスケットとは、継ぎ目を強化して構造物の気密性を高めるために用いられる固定用シール材です。この若干0.23mmのパーツが親骨を内側からサポートすることで、強度を高めています。

製品を見た時には直接見ることのできない部分ですが、そんな細部にこそこだわって製品設計を行っています。


扇子のメインボディともいえる親骨は、触り心地の良さに大きな影響を与えます。

使用する際の持ち手部分は、伝統的な中国扇子から着想を得て、熟考された設計となっています。

科学的な分析と試験を繰り返し、各先端部分は滑らかにカーブしています。そのため角ばった部分をなくし持ち心地も良好。開閉の際のストレスがないように設計されています。

中骨部分には、前作同様1mmサイズに加工したグレード5チタンを使用。細さと、チタン素材の強みである耐久性を兼ね備えています。

中骨先端は、0.5mmほどの細さになり、そのデザインは美的感覚と使用体験を高めるために採用されています。チタンの特性を生かし、剛性を保ちながらしなやかさがあるのが特徴です。


高級扇子の名に恥じないカラーリング技術を採用しており、色によっても価格が大きく異なるのが特徴です。その中でも特に黒色は特別な処理を施した、高級さが魅力です。

▶︎ PVDブラック

[TTi-FAN] の黒は単なる塗装ではなく、PVDコーティングと言われる金属の表面処理技術の一つでカラーリングを行っています。

PVDは、正式にはPhysical Vapor Depositionと呼ばれ、物理的に金属を蒸着させる処理。この工程を経ることで、チタンの表面に硬化した膜をつくります。

高級時計にも使われる新技術で、この加工を施すことで独特で美しい黒色を発現することができます。

▶︎ シルバー/シルバー

2025年から仲間入りした、最もプレーンなカラーリングのシルバー×シルバー。このカラーリングのみ、扇面と骨組みを別々にお届けします。

ご自身で扇面と扇子の骨を組み立ていただく、DIY的な要素を含んだモデルです。ナチュラルチタンのままであり、加工されていないのと、ご自身で組みたてていただくため、少しだけ価格を抑えられています。

▶︎ グレー/シルバー

標準カラーのグレー/シルバーは、親骨にサンドブラスト加工を施しマットで高級感のある風合いを演出しつつ、中骨のカラーは敢えて加工処理をほとんど行わず、チタン素材本来の風合いが持つ光沢などの質感を楽しめるよう仕上げています。


▶︎ グレー/グレー

グレー/グレーモデルについては、中骨も含め、ZrO2(二酸化ジルコニア)というセラミックを使ってサンドブラスト加工を施しています。シルバーと比べると、マットな質感と滑らかな手触りを実現しています。

 

 

FAQ

Q1. 扇の要の調整はどのように行えば良いでしょうか?
A1. 要については、1.5mmの六角でで調整が可能です。要の六角穴がなめてしまわないように、慎重に調整は行いください。

Q2. 扇子が故障した場合の修理方法は?
A2. 要に関する故障の場合は、新しく要をお求めいただき、ご自身での修理が可能です。扇面が破れた場合には、張り替えが必要のため、交換用の扇面をお求めください。要も扇面も、後述の自社ECサイトにて販売受付予定です。

Q3. 焼きチタンモデルが欲しいのですが。
A3. チタンを焼き加工するのは、シルバー×シルバーモデルを購入いただき、ご自身での加工をお願いしております。なお、シルバー×シルバーモデルで試した事例はこちらのブログ記事https://www.microfactory.jp/blogs/journal/tti-fan-burn-25) に掲載しておりますので、ご確認くださいませ。

Q4. カラーに関する質問です。シルバー×シルバー、グレー×シルバーと、サンドブラストグレーの違いを教えてください。
A4.以下の通り、それぞれ回答します。

「シルバー×シルバー」は今回新登場したエントリーモデル。ご自身で扇面と扇子の骨を組み立ていただく、DIY的な要素を含んだモデルです。ナチュラルチタンのままであり、加工されていないのと、ご自身で組みたてていただくため、少しだけ価格を抑えられています。

「グレー×シルバー」は、スタンダードモデルとなっており、外側の親骨はサンドブラスト加工を施しており、「サンドブラストカラー」と同じカラー・質感になります。一方中骨は、サンドブラスト加工を行なっていない、ナチュラルチタンになっております。

反面、「サンドブラストグレー」は中骨にもサンドブラスト加工を施しているため、親骨中骨が統一された質感になっています。また、ネイル(扇の要)のカラーが異なるのもポイントで、「サンドブラストグレーは」PVDブルーのネイルがインストールされているのも特長です。(グレーシルバーはシルバーのネイルを備えます。)

 

詳細を表示する